先代住職・仏像彫刻家 西村公朝


昭和30年当山の住職を拝命。
以来、京都一の荒れ寺を今日の大復興へと導く。
 


大正4年6月4日 大阪府高槻市に生まれる。

昭和10年 東京美術学校(現・東京芸術大学)入学。

昭和15年 東京美術学校卒業。

昭和16年 美術院(昭和21年美術院国宝修理所、現・財団法人美術院)に入る。

昭和17年 召集令状、中国へ出征。

昭和20年 中国より帰国、美術院へ戻る。 三十三間堂千手観音千体仏修理に携わる。

昭和27年 青蓮院にて得度。

昭和30年 天台宗愛宕念仏寺住職に任命される。

昭和34年 美術院国宝修理所所長

昭和35年 中尊寺開山慈覚大師像制作。

昭和39年 東京芸術大学大学院保存修復技術研究室非常勤講師

昭和42年 東京芸術大学助教授

昭和43年 財団法人美術院理事、技術顧問

昭和46年 グループ展「ほとけの造形展」を始める。(平成15年第35回造形展開催)

昭和49年 東京芸術大学教授

昭和50年 紫綬褒章受章。










昭和56年 愛宕念仏寺仁王門修復工事完成落慶法要を行う。素人による石造羅漢彫り始める。

昭和58年 東京芸術大学定年退官。関西女子美術短期大学教授(昭和61年まで)
       仏教伝道文化賞受賞。清水寺管長大西良慶和上像制作。

昭和59年 叡山学院講師となる。東方学院で仏像教室の指導を始める。

昭和61年 東京芸術大学名誉教授
       天台座主山田恵諦猊下から「天台大仏師法印」号を授与される。

昭和62年 比叡山延暦寺戒壇院本尊釈迦如来座像制作。 
       延暦寺八部院堂本尊並びに妙見菩薩坐像等制作。
       勲三等瑞宝章受賞。

昭和63年 宝塚造形芸術大学非常勤講師(平成2年まで)

平成元年  東方文化賞受賞。

平成3年  愛宕念仏寺「千二百羅漢落慶法要」を行う。
       ふれ愛観音座像制作。(平成15年現在全国60カ所でまつられている)

平成4年  吹田市立博物館館長就任。




(十大弟子像・阿難)





平成 6年 十大弟子像制作を発願。(毎年1体ずつ制作、平成15年完成)

平成 8年 叡山学院名誉教授

平成12年 第1回円空大賞(岐阜県主催)受賞。

平成13年 法隆寺勝鬘夫人座像、維摩居士座像制作。

平成14年 大阪文化賞(大阪府、大阪市主催)受賞。

平成15年 天台特別功労賞受賞。
        清水寺奥之院本尊御開帳記念「西村公朝 生まれてよかった展」開催。 

平成15年12月2日 遷化 享年89歳